2023年6月18日

【ロエベ】ロエベ 2015年春夏コレクション – アンダーソン初のウィメンズは、都会的なリラクシングウェア

投稿者: xspco

ロエベ

ロエベ(LOEWE)が、2015年春夏コレクションをパリで発表新クリエイティブ ディレクター、ジョナサンアンダーソン就任後、初となるウィメンズショーだ

これまでナイトタイムに発表を行ってきたロエベだが、この日はイサムノグチが作庭したことで知られるユネスコ庭園で、現地時間の朝に開催清々しい陽気と開放的な空間で披露されるコレクションは、刷新したブランドのイメージを表現しているようロエベ バッグ コピー

 

今季描かれたのは「本当のラグジュアリーを知る女性」着飾るのではなく上質で着心地がよく、それでいてリラクシングな装いだオープニングはシグニチャーカラーを用いた「オロ」の、裂かれたレザーを縫い付けたスエードのドレスが登場したナチュラルなムードが漂う一着であるが、同様のディテールはショーを通じて、ヴィヴィッドな色やマルチカラーで展開され、多彩な表情を見せていく

ベースはモダンでありながら、レザーに息吹が与えられて、流動感のあるなめらかさを表現しっとりとした肌触りのスエードトレンチは、ゆるやかなシルエットとラグランで、上質ながら肩肘はらない装いを見せるまた様々なパレットで展開されるレザーのワイドパンツは、帯のようなベルトをラフに結びことで、マットな質感で都会的なアイテムに、無造作なアクセントをもたらした

 

パンツのみならず、ポイントになっているノット(結び目)は、イージーでソフトな印象に効果的に取り入れられたローゲージで編まれたホルターネックトップスの紐部分を結んで垂らしたり、パンツとセットで着こなしたリネンのシャツドレスにシャーリングとして取り入れたりまた摘まむようにして手にした立体的なクラッチバッグを大きなモチーフであしらうなど、日常的な要素をモダンなディテールへと甦らせる

素材はローシルク、コットン、リネンといったピュアな素材に最先端の加工を施すことで、エアリーな存在感にカラーは素材の吸収の仕方によって風合いが異なり、例えば「オロ」のブルーに染められたカシミアスエードはインクのようなブルーへ、オレンジはサフランへと変化するアンダーソン初のウィメンズコレクションは、色やディテール、カットなどに複雑さやギミックは取り入れず、オーセンティックな魅力の世界観を伝えていたロエベ 財布 コピー