2023年6月16日

【クリスチャンルブタン】ディオール 2017年春夏オートクチュールコレクション – 夜の銀座へ繋がる秘密の迷宮

投稿者: xspco

クリスチャンルブタン

ディオール(Dior)は、2017年春夏オートクチュールコレクションを2017年4月19日(水)に東京で披露会場となったのは、コレクション発表翌日4月20日(木)に、世界最大級の旗艦店「ハウス オブ ディオール ギンザ」をオープンする、銀座の新商業施設「ギンザ シックス」の屋上だ

 

ディオールにとって、メゾン初の女性アーティスティック ディレクター、マリアグラツィアキウリ彼女にとって初めてのオートクチュールコレクションとなった、2017年春夏コレクションは、「迷宮」がテーマ伝統と歴史あるメゾンの中に足を踏み入れ、オートクチュールという新しいチャレンジに励む自身の姿をこの題目に投影させたという時を超え、国境を越え、新たに発表される2017年春夏オートクチュールコレクションは、舞台が屋上ということもあり、夜の銀座に”天空の迷宮”を呼び寄せることとなった

「迷宮」と耳にすれば、物語的な世界にイマジネーションを膨らませがちだが、マリアのスタートは実直だ始まりは、丸みのあるカッティング、ボトムスのフレアな広がりで女性らしさを加えた、現代版タキシード、2ピースルブタン 激安続くのは、キャンバスを大きく広げたロングドレスで、植物のモチーフを散りばめ、ブルーピンクイエローといったパウダリーカラーを振り掛け、男性性を打ち消し、幻想的な世界へとゆっくりと誘っていく

 

キー素材は、オーガンザなど透け感のあるものレースはほどかれオーガンザの上に広がり、チュールはプリーツ加工により一層豊かな表情となるルブタン 靴 メンズ コピーレースの上に花をその上にさらにオーガンザをまるで春の空気までをも閉じ込めたかのように、鮮やかな花々が透明感のある世界に息をひそめている続くのは占いの世界ムッシュも好んだというタロットのモチーフが金刺繍で浮かび上がり、ドレスの上で新しいディオールのストーリーを広げていく

東京へと場所を移して、新しくなったのは、日本のために制作された9体のルックこれらのルックは、1953年に登場したクリスチャンディオールによる「ジャルダン ジャポネ(日本庭園)」のドレスに着想を得ている

 

桜の見頃からは数日離れてしまった東京であるが、ドレスの上で再び満開の和花が咲いているほんのり薄化粧したかのようなピンクの花々がドレスにのり、ジャケットから顔を出し、コートの上で舞い踊るモデルには、松岡モナ、 萬波ユカと世界で活躍する日本勢が並び、舞台が東京であることにますます喜びをもたらしていく

この「ジャルダン ジャポネ(日本庭園)」からのインスピレーションは、今回のオートクチュールコレクションだけでなく、カプセルコレクションへも展開バッグ、プレタポルテ、テキスタイルなど が「ハウス オブ ディオール」の限定として発売される